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素晴らしき哉、「アンダースタディ SPECIAL ENTERTAINMENT PLAY」!

9月11日の千秋楽から2か月経ってしまった舞台「アンダースタディ」の感想を書きたいと思います。 

アンダースタディ
SPECIAL ENTERTAINMENT PLAY

■期間:2016年9月1日(木)~11日(日)全15公演

■STAFF:
作・演出:宮川賢

■出演:
今井清隆 
林翔太(They武道
高田翔(ジャニーズJr.)
仲田拡輝(Travis Japan
小野妃香里 奈良俊介 立花瑠菜
山梨谷梨(劇団ビタミン大使「ABC」
大津ワイン(劇団ビタミン大使「ABC」
セキュリティ木村(劇団ビタミン大使「ABC」


■公演内容:
アンダースタディ…代役。

舞台作りに日々翻弄する演出家と、ミュージカル・オーディションで補欠となり、「アンダースタディ」として活動する3人の若者の物語。

演出家からの喝を受けながら、いくら努力しても出番がない不安定な日々を過ごす3人の若手俳優。
そんなある日、アクシデントが勃発してようやくステージに立てる日が!しかし、出演が決まったのは、3人のアンダーの中からたった一人…。
その采配を振る演出家と、一度は結束が固まっていたアンダーたちの心模様が、実際のステージ上で描かれていきます。

林くん高田くん仲田くんを!!銀座にある博品館劇場(全381席)に!ぶつけているわけですから!!!当たり前のようにチケットは激戦ですよね~~~。

好きなタレント名「林翔太」で登録している新ジュニア情報局(仮)名義で申し込んだのですが、自分名義は見事落選し、身内の名義が全部追加公演で当選しました/(^o^)\

まさかの追加公演です。外部だし追加公演とかないでしょとか思ってた自分…しかも当選した公演日・公演時間はすでに仕事が入っており絶望的な状況\(^o^)/オワタ
必死に交換探して、とりあえずチケットは紙切れにならずにすみました…。まぁ落選こわさに第4希望「いつでもいい」にしちゃった自分のせいなんですけどね。

今回、アンダースタディを通して初めて体験することがいくつかありましたので、それについても触れます。

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◎はじめてのプレイガイド◎

プレイガイド自体は今まで何度も利用したことあるのですが、ジャニーズの現場のプレイガイドなんて電話がつながったこともないし、都市伝説かと思っていました。

ただ、もしかしたら、今回はつながるんじゃないか、というなんとなくの勘で電話をかけてみたところ、20回目くらいでなんとつながったのです・・・*1!!!

この日!と決めた日がもう立見しか残っていなかったので10秒くらい迷ったのですが、一回でも多く林くんを見られるならと買うことにしました。都市伝説だと思っていたジャニーズ現場のプレイガイド、もう一生電話がかかることはないかもしれないけど都市伝説ではないことがわかっただけでも収穫でした。

 

◎はじめての当日券◎
公演初日の少し前に、当日券が毎日販売されるということが発表されました。

■当日券について開演の1時間前より抽選販売ご希望の方は、販売開始15分前より博品館1F所定の場所にお並び下さい。 その時間より早くは、お並びにはなれません。

とりあえず当日券で思い浮かぶのはクリエしかありませんでしたので、えっ…これどれだけ並ぶの…おそろしい…という感想。
どんなものか興味はあったので、とりあえず初日近くで耳をそばだてていたところ当日券並んだ方ほとんど入れていた模様。これもしかしてチケットない日に並んでみたら当日券で入れるんじゃ…と思い、並べる日は並んでみることにしました*2

まず、夜公演のチケットだけ持っていた9月6日の昼公演狙いで初めての当日券に挑戦しました。開演の1時間前に並んでくださいということだったので、そのくらいに着くように博品館に向かったのですが、その時点でもう10人以上並んでいました…*3
初日の当日券レポが拡散され、同じように考えている人たちが日に日に増えていったんでしょうね~~。抽選開始時間には50人?60人くらいが並んでいたように記憶しています。

【抽選方法】
くじ引き方式
数字が書いてあるくじ=当選
キャンセル待ち+数字が書いてあるくじ=キャンセル待ち
何もかいていないくじ=落選

めちゃくちゃアナログ!笑
初日から抽選の方法は変わったみたいですけどね。席替えみたいでドキドキする。先頭からくじの入っている箱から1枚ずつ引いていきます。自分の前に並んでた人たちがキャンセル待ちやら当選やらで無駄に焦る。
くじは四つ折りで、文字うつりもしてないからあーーーーー外れたわと思ったらですよ、小さく番号が書いてあるじゃないですか!!!!!心臓に悪いからもっと大きく書いて!!!!

ドキドキする胸をおさえながら番号順に並んで、博品館入口まで向かいます。当日券だから立見しかないと思いきや、最前列(見切れ?)もあれば中列も後列も選べるんですね~。もういろいろびっくりです。私は8番だか9番だったので、既に前列はうまっており選択肢の中で一番見やすそうなM列センターを選びました*4

今年のくじ運はここで全部使い果たしたようで、次の日もその次の日も当日券に並んだのですがキャンセル待ちにもひっかかることなくすべてダメでした!!!そんなうまい話ないですよね~~~~( ;∀;)

 

◎はじめての立見席◎
前述のとおり、プレイガイド枠で立見席を購入することができたのですが、いままで立見で舞台を見たことがなかったんですよね…。しかも諸々調べたところ、博品館の立見席は隣の人との間隔が狭く暑いらしい。

実際、狭いし暑いしじっとしていなければならないので足も疲れましたが、幸いにも幕間なしの2時間でしたので無事に観劇することができました。当たり前ですが前を遮るものもなく一番見やすかったです。
PA卓が近かったので少し台本も見えて…そんな機会もう2度とないかもしれないですし、とても貴重な体験でした。

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内容について1から書いていくととんでもない量になってしまうため、3人の演技を中心に振り返ります。

高田翔くん(as ダイキ)◇
ダイキは3人の中ではお兄さんのようなまとめ役だったのですが、唯一恋愛模様の一部始終が描かれており、仕事に対しても恋愛に対しても考えていることや悩んでいることがわかりやすい役柄だったのかなと感じました。
同じ舞台に立つ新人女優のミライちゃんとは相思相愛だったのに、自らその手を放してしまいます。ただそれが舞台のためだったのか、シュンのためだったのか、はっきりとは描かれませんでした。

高田くんはドラマや映画ではよく拝見してましたが、生で見るのは初めてでした。驚いたのが、ただ立ってるシーンやただ歩いているシーンなど何気ない動きでも視線や表情が作られていたこと。それがとにかく自然で。存在感はあるのに背景に馴染んでしまうくらい自然だったのです。
ミライちゃんとの関係を絶ってしまったとき、心のなかの悪魔と天使、そして仲田くん演じるコータにバカだと散々言われるのですが、そのときの表情が自分で自分に呆れているような、でもそれをも受け入れているように笑っていて、これぞ役者・高田翔だなと思ったよ…


仲田拡輝くん(as コータ)◇
コータは、3人の中では感情が表に出やすいけど情に厚くて、仲間想いの青年です。林くん演じるシュンとは兄弟のようで、テンポのいいやりとりがとても心地よかった。コータはいつでも「アンダースタディ」という仕事に真正面から立ち向かっていたので、それゆえの葛藤が細かく描かれています。
シュンが主役になってからのコータはとても人間らしく、ときにシュンに対して嫉妬や葛藤から胸が痛くなるようなセリフも吐くのですが、役者という仕事に対する思いが強いからならではなんですよね。

仲田くんは林くんの舎弟というイメージしかなかったのですが、セリフの言い方がはっきりしていてとにかく聞き取りやすい!(舞台で最も重要だと思ってる)そして歌が上手!もちろんダンスもしなやかできれい!「恋愛で勉強が手につかない受験生じゃあるま~いし」という短いメロディにのせたつぶやきがあるんですけど、それさえもうまい!!顔もはっきりしているし、舞台映えするんだなぁと新たな発見でした*5

 ◇林翔太くん(as シュン)◇
シュンは一番のお調子者で、3人の中では末っ子弟キャラ。空気が読めず周りが見えなくなるときもあるし、ちょっとしつこくてうっとおしがられる面もあるような性格です。愛すべきキャラだとは思うんだけど、実際にいたらちょっと面倒だなと思ってしまった。笑
高田くん演じるダイキと新人女優ミライちゃんを巡って、三角関係(主役のミラクルを含めると四角関係…しかもすべてがミライちゃんに向かった矢印)になってしまいます。

舞台中盤で、主役の羽根出ミラクル*6がケガにより降板することになり、ミラクルのアンダースタディだったシュンが急きょ主役を務めることになります。最初は遠慮がちですが、どんどん主役としての実力を発揮していくシュン。アンダーを続けるダイキ・コータとの関係性がだんだんと崩れてしまうのですが、シュンのダイキとコータへの接し方はそこまで変化していなかったと思うんですよね。「アンダー」と「主役」という関係性が3人の心の中で自然と距離を生んでしまったんじゃないかと。

舞台初日、エンディングのシーンを前に、主役というプレッシャーによりこれ以上演じられないと落ち込むシュンにダイキが「初日が無事終わったらミライちゃんがシュンにデート誘ってほしいって言ってた」などという嘘をついてしまいます。その哀しくも優しい嘘によってシュンは初日の主役を見事演じきります。そしてその姿を見たダイキ・コータもシュンを認め、友情はもとに戻ります。

やっぱり林くんを見ている場面が多いからか、ついつい説明が長くなってしまいました。
本格的な演技は2016滝沢歌舞伎からなのに、めきめきと実力をつけてびっくりするくらい役者になっていた林くん。普段の性格とはほんっっっとうに正反対の役なのに、シュンというキャラクターを見事に自分のものにしていたと思います。いろいろな雑誌で高田くん仲田くんにも言われていた、お稽古までにすべてのセリフや動きを完璧にしてくるというエピソード、プロなら当たり前だと思うんですけど林くんらしい真面目な性格が垣間見えてとても誇らしい気持ちになります。
初めての外部舞台で、演技の仕事も始めて間もないのに長いセリフもなんのその、まっすぐに前を見据えて自信を持って舞台に立つ姿を見て、この先ずっとずっと林くんを見ていきたいと思った次第です。

「好き好き、大好き~~!」というセリフ、シュンと林くんにそっくりそのままお返しします!!


前述した劇ラヂのラジオドラマは、確実にアンダースタディから繋がったと思われる仕事でした。歌とダンスだけではなく、演技でも仕事を掴んでほしい。最初は林くんの姿が少し見られればいい、声だけ聞ければいいと思っていたのにどんどん贅沢になっている自分がいます…。知れば知るほどいろんな引き出しがあって、もっといろんな面を見たいと思わせてくれる林くん。沼です。人生で一番丸の内線に乗った9月。幸せでした…パタリ

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11月11日、嵐のツアー札幌初日で新グループ「宇宙Six」がお披露目されました。
They武道松本幸大くん・原嘉孝くん・目黒蓮くんの6人です。They武道という名前がなくなってしまうのは本当に寂しいのだけれど、3人が、林くんが決めたことであれば未来を見てついていくのみです。この件については、また改めて書きたいと思います。

迷ったときは笑顔の多いほうへ!

*1:ただセブンの機械で操作するのがいちばん取りやすかったことがあとで判明してとても悔しかったけど

*2:幸い夏休み中で時間だけはあった暇人

*3:ど平日の昼間にまさかそんな並んでないだろうと思っていた自分を殴りたい

*4:おそらくM列は関係者席として開放していたようで、ほとんどが当日券に充てられていました

*5:アンダースタディをきっかけに仲田くんに興味を持つようになり、えび座ではえだりょと同じくらいずっと見ていた…(沼)

*6:なんじゃそりゃっていうトンチキな名前。しかも苗字は千秋楽後に共演者のTwitterにより判明